学生時代、とある女の子だけにモテていただけでモテていたと勘違いし、
調子に乗って痛い目に遭い、13年間恋人が出来なかった哀れな俺のエピソードを読んでいってくれ。
失恋ネタは彼女を振ったと思ったら、振られた中3と、一目惚れで好きすぎて暴走してド派手に振られた大学2年になります・・・。
かわいい女の子に乗り換えたら、カッコいい男の子に乗り換えられた
中3〜高1のころは、部活をガンガンやっており、腹筋はバキバキ。
室内競技だったので、肌はきれいでヒゲも生えていないという、一番モテていた時期だったと思う。
それを裏付けるように、同じクラスの女の子が彼女になって、数回彼女の家に遊びにいった記憶がある。
付き合っていることは部活のみんなにも知られており、
ある日、ひとつ下の後輩女子からアプローチされた。
その後輩女子は、かなりかわいい。でも二股をかけるわけにはいかない。
「今の彼女(以下、元カノ)を振って、かわいい後輩(以下、今カノ)に乗り換えよう。」
モテている自分が調子に乗り、このような思考に。そして因縁をつけて別れ話を切り出した。
もちろん、元カノは理不尽に別れ話を切り出されて冷静にいられるわけもなく、
かなり揉めたのを覚えている。
なんとか元カノと別れ、今カノとの交際を開始。近場の水族館や遊園地に行き、青春を謳歌していた。
が、別れは突然にやってきた。
今カノが昔好きだった男に言い寄られ、その男と付き合いたいと切り出される。
そして有無を言わさず、交際が終了。俺の青春は突然終わりを告げるのでした。
あとに残ったのは、理不尽に別れ話を切り出した身勝手な男であり、美人後輩を別の男に取られる哀れな男、という、最高にダサいレッテルを貼られた俺でした・・・。
・・・今こうやって記事にしてみると、因果応報とはまさにこのこと。
元カノは俺のことをかなり好きでいてくれていたので、本当に悪いことをしたな・・・と思いますね。
さて、俺は中途半端にモテてしまっていたため、「大学生になれば大学デビューでモテるんだ!」と勝手に思い込んでいました。
もちろん、インカレサークルに入ったものの、大学1年生はモテることはなく、そのまま大学2年生へ。
一目惚れで非モテムーブ。その後告白するも、ド派手に振られた俺
出会いは新入生歓迎サークルの勧誘中。
たまたま通りかかった女の子(以下、後輩女子)がガチのドタイプで一目惚れでした。
しかも、その子はうちのサークルに興味が湧き、入ってくれることに!
幸せの絶頂とはこのことで、絶対恋人にしたいと息巻きました。
あとから先輩に聞くと、「お前、目が一目惚れだったぞ。」と言われるほど。
後輩女子がサークルに入部して、速攻でLINE交換!
そして、LINE爆撃。即レスして長文を送りつけるという、超絶非モテムーブ。
恋は盲目とよく言ったもので、あまりに好きすぎて暴走してました。
後輩女子もさすがに感づき、だんだん返信が遅れてくる。
でも、サークルの先輩という超めんどくさい立場の俺を避けるのは不可能。
長時間空いた後、一言だけ返信がくるだけの後輩女子。
暴走に暴走を重ねた俺は、ついに我慢しきれず、後輩女子をデートに誘うことに!
無駄に行動力のある非モテ野郎
まずは食事から誘い、大学近くのごはん屋さんへ!!
今思えば、後輩女子が断れることはできませんよね。
そして、その食事の時に、次回外出する約束をとりつけた!舞台は横浜!
そして当日!横浜中華街へ行き、赤レンガ倉庫へ行き、最後は大さん橋。
夜の大さん橋で告白をするのですが、見事撃沈。
この頃には青ヒゲがバッチリ整っており、受験期を経て小太り。
中3のころとは違う、変わり果てたみすぼらしいデブでした。
そんなことすら客観視できず、一目惚れした後輩女子にLINE攻撃などの非モテムーブをする哀れな俺でした。
そこから恋愛とはかけ離れた生活を送るようになり、そして今。
自分の立場をわきまえて、一歩ずつ着実に積み重ねていくことを決意
やっと自分を客観視できるようになり、まずは見た目改善として20kg減量。
さらにヒゲ脱毛をしていますが、全く青ヒゲがなくなる様子はありません。全身脱毛はお金ないよ。
13年ぶりに恋人ができるのかわかりませんが、行動しないと彼女はできません。
「俺は非モテ野郎で、着実に行動しないとダメなんだ」
そういうマインドで、中3時代のモテ経験をスッパリ捨て、心を入れ替えて彼女を作りたいと思います!